横浜家系ラーメン。
恐らく一般的に知られている横浜家系ラーメンは、チェーン店系のお店
オリジナルの吉村家の味とはだいぶ違うのですが、全国的に知られているのはチェーン店系の方と思われます。
簡単な見分け方は、チェーン店系のスープは白っぽい。吉村総本山は茶色っぽいのです。
個人的にはどちらも好き。
今日はチェーン店系の味を食べたくなり、以前に千葉県野田市あたりの国道16号線で見掛けた横浜家系ラーメン横浜道(野田蕃昌店)にいってみる事にしました。
仕事帰りに行きまたが、家とはちょっと逆方向で車で15分。
しかし、車を停めやすいので良いところです。
普通の家系ラーメンを食べるつもりでしたが、入り口に気になる看板。
ガッツリ系。最近ではG系。
しかし、わかりやすく言うと、二郎系のメニューです。
これは食べてみなくては。
席に着くと、目の前にスタンプカード。
壱角家の名前と、野田家の名前を確認。
薄々気付いていましたが、株式会社ガーデンのブランド店でした。
着丼。
思っていたよりも小ぶりなガッツリ系です。並盛りを注文したからかも。
横からの撮影。
看板の写真に比べると、標高が全くありません。
きっと大盛りではそれくらいなのでしょう。
まずスープを…。
超ど直球の家系の味です。
麺も家系の味!
こうなってしまうと、普通に家系ラーメン注文して、モヤキャベ・トッピングした時とあまり違わない味です。
ただ、まぁ、元々は家系ラーメンを食べるつもりで来たので、その辺りは問題ありません。
二郎系を意識するなら、ニンニクは「おろし」では無く、「刻み」にすべきです。
しかし、刻みニンニクはありません。
店内POPにも「卓上のおろしニンニクを使ってください。」と、書いてあります。
無いなら仕方ありません。味は家系なので、おろしニンニクの方が合うとも思ったので、チャーシューの台座にどばーっ。
卓上の刻み生姜や、豆板醤なでも追加して、もう家系味変。
ニンニクの台座に使ったチャーシューはニンニクにまみれてしまい…とても美味しい!!
味玉は基本的に無いので、別料金トッピングです。
やはり味的にはモヤキャベを別トッピングしないで、セットで注文したような気分になりますが、よくよく考えてんみれば「二郎系」とは主張しておらず、「ガッツリ系」です。
元々はチェーン店系の横浜家系を食べたかったので、目的は十分に達成しており満足でした。
前に印西市の横浜家系ラーメン吟家さんでもやっていた二郎系を食べた印象に近かった。
チェーン店系横浜家系ラーメンでG系メニュー、他にもあるのでしょうか?
このジャンルで食べ歩きも楽しそうです。